よくある質問

 

 

立体ドライフラワー加工は特性・変化があり
当店では下記の通りとなります。
また、ご依頼いただく際にお客様にご確認
頂く必要事項となります。是非ご一読ください。
お預かり可能な花束は
お手元に届いてから2日以内です
※2日以降経過している花束は
　状態を確認させて頂いてから可能か
　判断させて頂きます。一度ご相談下さい
目次
  • 立体ドライフラワー加工とは
  • お花の色の変化について
  • 加工が出来ないお花について
  • 発送・アフターケアについて
  • よくある質問

 

 

 

立体ドライフラワー加工とは

生花のお花にある水分を立体のまま全て
脱水します。プリザーブドフラワーとは異なります
湿気から守るためにアレンジ後は
密閉してガラスの中には乾燥剤を入れます。
お花の形を変えることなく残すことができる
加工方法です。



色の変化について


本来そのお花が持っている色素・加工する時期（鮮度）
環境・お花の水分量など重なり、
同じお花や種類の場合でも色の仕上がりが変わり、
大きく変化する場合があります。

例
白→黄クリーム色
赤→赤茶色
緑→黄土色or茶色
ピンク→紫
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一番下のカトレアは淡いピンクのお花はベージュに変化
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赤いバラは加工前に比べて大きく変化します 



加工後は本来のお花の色素が強調され、
生花の時の色と比べ変わる場合があります。
赤・白・緑・黄色の色素は他のお花に比べて
色の変化や色褪せる（セピア調）スピードが速いです
色の変化が強い場合等、条件に限り、
ふんわりと着色処理を行いケアします

加工後の仕上がりは同じ種類のお花でも
鮮度・環境・産地や冷暖房に当たる場所までも
違います。花が持つ色素もさまざまで
加工後の仕上がりは脱水加工をしてみないと
一概にお伝えできるものではありません。
お預かりした生花の時に良い状態で
加工の仕上がりが綺麗に残ることもあります。



加工が出来ないお花について


水分量が多い・肉厚・枝物
（例：桜やコデマリ）などの植物は
・脱水後元の形が変わる・まだら色になる
茶色い斑点が出来る・黄土色に近い黄色になる
等特徴があります
例
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加工できないお花の例
胡蝶蘭・トルコキキョウ・カトレア・シンビジューム類
プルメリア・多肉植物・バンダ・エピデンドラム
デンファレ類・ユリ・カラー
桜・コデマリ（小花）シンフォリ等
加工前には見えなかった傷は
ドライ後空気に触れて黒くなり残ります


生花は土から収穫されてからも
成長して次の実りへと繋げていくために
成長を続けておりやがて枯れていきます。



アフターケアについて

 

発送は追跡番号がある
ヤマト運輸にて行います
また、場所等が近辺の場合には
何人の手を介して行うと
リスクも多くなるため、
直接配達させて頂くお声掛けを
しております。

 

<アフターケアとして出来る事>
・大きなバラやお花が外れていた場合
・ガラスが割れていた
到着から2日以内、
その時点の写真を撮影してご連絡ください
※アレンジメントのデザインが好まない
※中のお花を変更してほしい
上記の※内容はご対応出来兼ねます。

 

細かい粉末状のシリカゲルを使用しており
製作時に取り除いていますが
多少の粉が落下することがあります
葉っぱ、小花が発送時の揺れで落下することがあります
アフターケアについて上記の内容を
ご理解・ご了承の上ご検討下さい。

 

 

 

 <よくある質問>

Q . プリザーブドフラワーですか？

A . いいえ。ドライフラワーです

 ○プリザーブドフラワーは生花を1番綺麗な状態の時に
　　加工したお花です。
　　 一度脱色をしてお花の力で特殊液剤（色素と
　　 柔らかく保存できる溶液）を吸収させることで数年
　　 そのままの発色で楽しめるように加工しています
　 ○ドライフラワーは生花を乾燥脱水した
　　 状態のお花です加工後は生花本来の色とは異なった
　　仕上がりになります

 

 

プリザーブドフラワーはお花の力（水を吸い上げる力等）
　が必要です。加工のためお預かりする大切な時間を
　 過ごした花束はどうしても冷暖房や産地とは違う
　環境を経ています。立体ドライフラワー保存加工は
　　お預かりした時の状態を残すことが出来るため
　　  立体ドライフラワーに加工して保存する
製法を採用しています。

 

 

 

Q.どの期間飾れるの？

Ａ .「○年」と期間をお伝え出来兼ねますが
長期的に数年飾って頂けます。

 

飾られる環境・日光の当たる量（紫外線）
　はさまざまです。
　当店でも6年前に保存したお花は今も色の変化は
　なく綺麗な状態です１０年以上そのままの
　状態で飾られているお品物もお聞きします

 
　保存方法として
・直射日光・高温多湿・風通しの良い場所で保管
　してください
　ドライフラワーの性質として経年劣化により
　ゆっくりと退色します。その変化も
   時間の流れと共に温かく感じて頂けると考えています。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。